現在大きく盛り上がりを見せている日本の自然派ワインと呼ばれるワインにはどのようなものがあるでしょうか?それでは見ていきましょう。

軽やかで優しい味わいが自然派ワインの魅力

自然派ワインとは?を考えた時、それぞれに定義や受け止め方が違い、全体の印象としては「有機的に栽培したブドウを、自然な製法で仕上げたワインのこと?」となるのではないでしょうか。
何をもって「自然派ワイン」とするのかは、実は難しいところで、例えば、ブドウを育てる段階では、農薬を使わない有機栽培としても、その後の醸造過程で科学的な物質を添付しているようなワインも、なかにはあります。
「有機」などの認証マークがついているからいいということはなく、認証がなくてもナチュラルに作られている素晴らしい自然派ワインは日本にたくさんあるはずです。

日本の自然派ワイン、近しい意見を参考に

それを前提に、自然派ワインを考えてみると「天然酵母を使い、フィルターの仕様を避け、酸化防止剤をできる限り少なくしたワイン」ということになるのかもしれません。
酸化防止剤を完全に使用しないものもありますが、それぞれに個性があり、どちらが優れているということでもありません。健康志向でワインを飲むのもいいと思いますし、流行だから一通り試してみるのも悪いことではないと思います。
個人的なことを言えば、その他のワインでもそうですが単純に味が好きかどうかではないでしょうか。
軽やかで、じんわりと旨味が染み込んでいくような「優しい味わい」が自然派ワインの特長かもしれません。

日本の自然派ワインの草分け的存在のワイナリーは?

できるだけ自然な造りを実践し、熱意あるワイン造りで日本全国から共感を得ているワイナリーがあり、その中で飛びぬけて個性的で、思わず訪れたくなるワイナリーがこちらです。

小布施ワイナリー(長野 小布施) 日本ワイン界で常に注目を集め続ける先駆者ドメーヌ
ドメーヌタカヒコ(北海道 余市) 小布施ワイナリーの曽我彰彦氏を父に持つ、貴彦氏が北海道に開いた極限まで自然を追求するピノ・ノワールのワイナリー
タケダワイナリー(山形 かみのやま温泉) ワイナリーヒストリー解説にもある、ボルドーへの地質調査を行うなど古くから地層・土壌に着目して開墾をすすめた東北のパイオニア的存在

美味しい自然派ワインを置いている、自然派ワインのオススメ店

自然派ワインが何たるかを示してくれるレストランに早速足を運んでみるのもいいかもしれません。

アヒルストア(東京 奥渋谷)

最近激アツなレストランの多い、代々木公園横の奥渋谷エリアに、自然派ワインと兄妹が切り盛りするお料理で今話題の人気店です。食関連のお仕事をされている方に非常に人気のレストランです。

ル・キャバレー(代々木上原)

ビストロ料理は何を頼んでも美味しいという、知識豊富なオーナーソムリエの居るお店。
代々木上原は住宅地でありつつ、小さなビストロの多いエリアで、数々の自然派を試せるのにいいかもしれません。

ワルツ(東京 恵比寿)

店主が本当に美味しいと思うワインだけ扱う恵比寿のワインスタンドです。